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2006年1月29日 (日)

まちぶせ

かつて病院で働いていた事が有る。

看護婦に成ろうと思った為である。

結果としては看護婦には成らなかった。

自分には向かないと思ったからである。

病院の仕事は本当に大変であった。不規則な勤務状態・人間関係・低賃金・重労働。どれをとっても魅力はない。しかし看護婦にはどうしても成りたかった。

    

患者さんの下の世話や身の回りの世話、そして掃除や看護婦の仕事の補助。それが私の仕事であった。

    

MRSA(MRSAは、メチシリン・レジスタント・スタヒロコッカス・アウレウスの略語で、メチシリン(抗生物質の名称)に耐性を獲得した黄色ブドウ球菌を意味する英語名に由来しています。)の患者さんは他の患者さんに感染を防ぐ為に、個室に隔離され、我々もその部屋に入る時や出る時は消毒をしなければ成らない。

   

AさんはMRSAに成ってしまい、同僚の中にはまるで汚いという表現まで使用するものも居た。

私は彼女の部屋に便器の交換に行く時には、彼女は話相手が欲しそうにしているのを感じた。

  

「何もない部屋で退屈だろうなぁ。。。かわいそうだなあ。。。でも。。。うつるとイヤだしなあ。。。」自分の本心と会話する。そして逆に私が患者さんだったらどうだろう?何も出来ない状態。酷く退屈な長い時間。。。とても辛いものだろうと感じた。

   

「私は健康だし、他の人にうつさない様に消毒をちゃんとしよう!!!」結論が出た!

    

「Aさん、あまり長居出来ないけど、お話しに来た!」夜に仕事が落ち着いた時間は、彼女の部屋に数分だけれど、滞在し励ますのが私の日課と成った。彼女はとても暇だったらしく、私がこっそり部屋に来るのを楽しみにしてくれるように成った。

そしてMRSAが直った時には二人で手を取り合って喜んだものである。

   

MRSAは他の病気で体力が低下している時に罹り易い病気である。彼女はその後、原因である病気も一段落し、退院する日がやってきた。

   

私が勤務が終わり、職員用の出口から出てきてすぐに彼女の妹さんが私を待ち伏せしていた。そしてコンビニだったと思うが連れて行き、封筒を渡した。私は受け取れない事を伝えたのだが、彼女はAさんに頼まれたこと、Aさんは私にとても感謝している事を言い、私は封筒を受け取るしかなくなった。

   

翌日私は自分の受け持ちの主任に二人で話したいことを伝え、そしてAさんとのエピソードと5千円頂いた話と、独り占めするわけには行かないので、みんなで飲み会の時にでも遣って下さいと渡そうとした。

  

「持っていなさい、誰にも言わないでよ」主任は受け取らなかった。

   

すみません!

私はその5千円でパチをしました!

パチはあっという間に無くなりました!

私は基本的には親切なほうです!だけどそれを心ではなく金銭で返そうとした時に私は想いに応える遣い方をすることは出来ません!

どうか、私に対して金銭で心を返さないで下さい。。。。

心が痛みます。

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