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2007年12月13日 (木)

自分の無力さがイヤになる瞬間!

12/12の話

今日はお昼に何を食べようかな~~~~~~~~!

そんなラララ...な気持ちでお昼休みに入った!

すると!

ショッピングバッグ3つに荷物をつめたお婆さん(見た目でカテゴリー分けすると、成り立ての浮浪者)が、道路の脇に座り込んで寝ていた。

 

やっぱり女性だなと思ったのは、荷物がきれいに整理されていた。

 

胸が痛くなった。

と、同時に自分の無力さに嫌気がさした。

 

で、ラーメンを食べたんだけれど、私はどうしたらいいのかな?

何か出来ないかな?

ずーーーーーーーーーーっと考えていた。

 

食事帰り。

 

おばあちゃんの側で、ケータイで役所に電話してみた。

 

「もしもし、お婆さんが寝ているんだけれど、なんか寒くて見ていられないから・・・・

関係のある窓口に電話を繋いでもらえますか?」

 

そしたら民生課?みたいなところに電話を繋いでくださったようだ。

 

さすが文京区!

窓口で受け答えする方の声のトーンは優しく、私は見かけた状況を説明したら

「動けなかったら救急車を呼んでください。動けそうだったら区役所まで来てください。いずれにしても民生の方で費用は出ますから」みたいなことを言われた。

 

寝ていたおばあちゃんを起こして、「おばあちゃん。行くところあるの?」聞いてみた。

   

おばあちゃんは、今まで何度も、区に駆けこんだりしていることと、多分、痴呆が入っているのだと思うけれど、今もストーカーにあって、家に帰れなくなった。

こうして自分が今ココに居ても、ストーカーが見ているんだ。

 

とのことだった。

 

おばあちゃんに

「でもおばあちゃん。さっき、区役所に電話をしたんだけれど、親切な声をしたかたで、行けばすぐ対応してくれるって言っていたから、もし一人で行きにくいんだったら、私と一緒に区役所に行こう」

と話した。

   

結局は、おばあちゃんは、あとで自分で行って見るとの事だったので、私はそのまんま会社に戻った。

   

この日の私は、福祉という制度に感動した。

今、福祉の切り捨ての話を良く聞くけれど、やっぱり本当に大変な人に対しては、対応をしてくれるんだなと思った。

   

もちろん、福祉もお金の出所は税金だって解っているけれど、だから資金は有限であることは百も承知だし、私もそのために税金を納めている。

 

だけれど、もしも町を歩いてみて、どうしても見ていられないっていう状況に遭遇したら、声を掛けてもイイんぢゃないかな?

 

そんな学習が出来た日だった。

 

バカな政治家は、自己責任という言葉を使って、弱者を切り捨てようとしている。

 

だけれど、せっかく知的生命に生まれて、そして国家というものが有るのだから、自己責任で済めば、野生の王国て゛イイってワケ。

 

困った時には、困っていない人が手を貸す。

私は、自己責任ではなく、責任感を持って、相互扶助し、一度受けた恩は一生忘れないという、教育が必要ではないか?

そう思った。

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