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2008年7月24日 (木)

小説:ブラザーズ

久々に小説を書いてみました。

恋愛小説ととるか?単なるエロ小説ととるか?ドン引くかは個人の自由だお☆

小説のタイトルは”ブラザーズ”

これは血のつながった兄弟の話ではなくて、だけれどちょっと読みやすいのでは?

って自負しています。

以前、ニフで書いたのを思い出しながら、付け加えたりして書きました~♪

たまには文学を☆

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心地よい風が吹いて髪の毛が反応した時、こんな撫で方をしてくれた人が居たよな。
と、過去の事をリアルに思い出すこともある。

あの頃・・・・どこまで自分が汚物に成れるかチャレンジしていたかのような時代があった。
自分を汚せば汚すほど対極的に真実の自分は輝いていくような錯覚を覚えた。

過ぎれば人は潔白な人生を過ごしてきたかのように大人の顔して「最近の若い者は・・・」なんて言うだろうが、少なくとも他人に言えないほどの恋愛をしたものはリアルなときは鬼に悪魔にも成れるけれど、過ぎてしまえば体内の毒素を吐き出したかのようにもう会わない相手への事を時折思い出し、今頃は良いお父さんに成っているのかな?
私みたいないい加減なアフォと付き合って反面教師として立派な大人に成長していれば良いなと思うことも有る。

だから私は最近の子はなんて考えはサラサラ無いし、それどころか「意外といい子が多い」と過去の自分と比較してそう考えてしまう。
 
あの頃・・・・

私は非常に忙しかった。
今でも忙しいといえば忙しかったけれど、今と違って恋人や友達と過ごす楽しい時間の為に睡眠時間を削ってでも遊んでいた時代も有る。
今の私はチヤホヤされないからと簡単に鬱病になったり、かまってちゃん全快ではあるけれど、あの頃は黙っていても構ってくれる人が居た。
 
当時私は社宅に住んでいた。
社宅は比較的広々としていて、それでいて比較的都心に近い事もあって、ALLで遊んだ友達は簡単に私の家に遊びに来ていた。
今思えば、郊外に住む友人の便利なホテル代わりだったのかもしれない。
 
深夜に彼氏を連れて「遊びに来たよ~~~~~♪」は本当にカンベンだったw
「勝手に隣の部屋使っていいから」と、起されて少し不機嫌な私の気持ちを友達は知らない。
一度起されるとまた寝るまでに時間が掛かる。

隣の部屋から性行為を始める特有の音がする中で眠りに付いたことも有った。

そんな私の当時の彼はお互い本命と言うには辛い状況で、当時私は若すぎて遊ばれているという真実を認めたくなかったむ。

彼はいつもホテルでは石鹸を使わない。
それは臭いでバレると困る人が居るという事であろうと今では簡単に知ることが出来る。

但し彼のサイズはマグナムどころか大砲と言って良いほどのイチモツで慣れると今日明日には別れ様という気持ちは不思議と無くなっていく。

彼との関係が悪化し始めたのは彼は自分のこれからの人生を考え始めた為で有った。
それは少なくとも私との未来ではなかった。

未来の無い恋愛は確かに楽しい。
無責任に1話完結の恋愛ストーリーを何話まで続くか解らないけれど続ければ良いだけの話であるから。
この恋愛には起承転結も喜怒哀楽も必要が無いはずであった。
彼が自分の未来を考えさえしなければ、私はずるずると取り返しの付かない所まで行ってしまったかも知れないし、彼を奪っていたかもしれないし、彼を棄てていたかもしれない。
 
とりあえず彼がいる状況。
連絡もたまにしか取らない、たまにしか逢わない。

最初の頃はいつ彼から連絡が来てもいいように待っていたけれど、私はいつ来るか解らない連絡を待つ生活に次第に飽きを覚えていた。
この状況は不思議なことに私は別の時間を過ごすきっかけと成った。
 
社会人の私に、当時高校生のMちゃんが懐いて来た。
年下の分際で私を「○○りん♪」呼ばわりし、私にくっついてファミレスだとか私んちだとかに朝方まで粘着する。
Mちゃんは年上の私に「バカ!」だとかも平気で言うしタメ口だし、それでも妹みたいでカワイクていろんな話をしたり、私のクソみたいな恋愛話もリアルで教えてあげて耳年増にしてやったり・・・・
こうしてリアルな話をしているうちに彼女の心の傷を聞くことが出来た。

家に帰りたくない!
だから私と一緒に居たい。
(多分私が仕事時間以外は暇人だと思われていたのでしょうw)
 
家に帰りたくない理由は今まで従妹だと思って仲良くしていた子が実は腹違いの姉妹でしかもほとんど自分と同じ年齢だったことが解ったことが思春期の彼女にはショックだったらしい。。。
 
あの頃はいろんな種類の友達が居た。
女が集まれば男も集まる。
 
何でもかんでも話せる男女の友達。
 
未来の無い相手とは言っても私には恋人がいた。
それなのにある日、男友達のAが「友達に紹介しておいたから」
居酒屋での出来事だった。

お前マッチョ系好きって言っていたぢゃん!
Aが言う。
 
面白いぢゃんw
今から電話してきてもらってYO!
 
青りんごサワーだとかジュースみたいなお酒をガッツリ飲んで調子に乗っていた私は電話口でも替わって「今から来てぇ~」みたいな調子のイイ事を言っていた気がする。
 
1時間もしないうちにマッチョはやってきた!
自慢の排気量1000cc越えのオートバイに乗ってやってきた!
 
マッチョは運転があるからと飲まなかったけれど、飲んでハイに成っていた私はどういうふうに目に映ったのだろうか?
私が逆の立場であればタダのバカ女にしか見えないと思うけれど・・・・???
 
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1週間もしないうちにマッチョは私の所に迎えに来て、そして彼の住むエリアへ向かった。
久々のバイクで2ケツは楽しかった。
夏なのに涼しくて、wkwkしていた。
 
若い頃はやっぱりパターンなのかな?

カラオケボックス行って飲んで歌って・・・・・
マッチョはマヂで顔はジャイアンなのに歌は上手いというセクシーだった。
定番のチャコの海岸物語で「こころか~ら~好きだよ♪(漏れの名前)」には付き合っても居ないのに笑ってしまった。
 

今でもお酒を飲む私だけれど、あの頃は飲み方がまだ経験不足だったかもしれない。
適量という物を知らなかった。
ただ、カラオケが終わってそのまんまマッチョの部屋へ行った。
 
ソファーで少し話をした。

ソファーがソファーベッドだったと知ったのはすぐだった。
 
遊ばれているのを知っていながら、私は浮気はしないと自信が有ったのに、自信は脆くも崩壊した。
 
マッチョのサイズには不満が残るものだったが、マッチョは歌同様テクニシャンであった。
 
二人で同時に果て、果てた瞬間に爆睡という無用心なことをしてしまった。
 
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翌朝、起きて口の中に違和感を感じた。

マッチョの陰毛であった。

私は一晩、よく気付かなかったなと自分のアフォさ加減に生ら笑いをしてしまった。
 
マッチョの部屋は生理整頓されていてとてもいいにおいがした。
泊まるつもりなんて無かったのに、3泊もマッチョの家に住み着き、そして洋服は着るものが無いからとマッチョのシャツを着て月曜日の朝、会社へ行った。

マッチョとのセックスは本当に最高だった。
大砲はピストン主義者でピンポイント主義者であったが、マッチョは全身主義者であった。
マッチョに触れられた肌の感触が消えるまで数日掛かったことを今でも覚えている。
 
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私の何が悪かったのか?
そんなの私には解らない。
 
この恋はまるでセミの一生のようであった。

終わるのに2週間も必要なかった。
 
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ご飯も作ってもらった。
ご飯も食べさせてもらった。
スプーンで私の口に入れてくれた。
泊まったときの洋服もマッチョは洗濯してくれた。
 
自分の手を使わないで食べる・飲むという行為はとても大切にされているという気がした。

こんなに大切にされていいのかな?

それぐらい思った。

だけれど私には大切にされる権利なんて無かったのかもしれない。
 
生まれて初めてフラれた。
挫折を味わってきた人間というものは強く成れるけれど、この時は本当にしんどかった。

私は紹介したAの家でまた朝方まで話したりTVみたりと「何でアタシは振られちゃったんだろうね」と愚痴ったりしていた。
 
愚痴もそのうち飽きる。
二人でお酒を飲んだりして時を過ごした。

Aの部屋で目薬をハケーンしたりした。

お酒に目薬を入れると回るとか当時聞いた人がある。
だから二人で目薬入りのお酒にチャレンジしたりした。
 
Aは友達。
例えマッチョを紹介して私に悲しみを与えても大切な男友達。
 
だけれどどうして人はほんの一瞬、心の中に隙間が出来るのだろうか?
 
TVも終わって、お酒を飲んでも暇を感じた私達は暇つぶしに交わる結果となった。
心の隙間を上下の唇で埋めたのだ。

「ごめん、オレ(童貞だから)よく知らないんだけれど・・・」
「大丈夫!私が解るから。」
 
とても危険なプレイであった。それは今の私だからそう思うのだけれど、当時は何とも思わなかった。

ゴム無し・童貞・中田氏!

私はAの上に乗り腰を振り友達のラインを簡単に超え、そしてAとマッチョを兄弟にした。
 

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Aとの仲も簡単にギクシャクしはじめた。
原因は私であった。
 
この恋もセミの一生のように簡単に終了した。

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何だか気分が悪かった。

そんな時、マッチョから電話が入り、じゃあスパゲッティー作って待っていると約束し、マッチョは私の家にやってきた。
 
少しの間の恋人ごっこ。

どうしてなのだろう?
あんなにテクニシャンに感じたはずのマッチョのセックスは気持ち良くもなんとも無かった。

マッチョが手抜きをしている様子も無い。
マッチョは汗だくだった。

そう、愛が無ければ感度が下がる。
それだけの話であった。

私はAに執着していたのだ。
Aのプライドを傷つけるのはマッチョと遊ぶのがイチバンだと勝手に思っただけの話であった。

この日以来、マッチョには逢っていない。
 
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どうして短期間の間に失恋を繰り返したんだろう?

そう考えると段々と腹が立ってきた。

私は意を決してAの家に行った!
 
ドンドンドン!!!
まるでヤクザのようにドアを叩いた!

Aは目を丸くしてドアを開けた。
 
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悪態

私の態度はそのものだった。

腹減ったからカップラーメンでも買って来いだとか、待っている間読むマンガでも無いのか?
だとか言った所、ギャグ漫画の単行本を渡してくれた。

「あーーーーーーーーーっ、この漫画も普段ならおもしれえのに、気分ワリイから面白くねっ!」

作ってもらったカップ麺も同様の言葉で不味いと表現した。
 
しかし不思議なことにたかがカップ麺でも人間、胃に物が入れば穏やかな気持ちにも成れる。

私は「どうしてこんなイイ女を振ったのよ!!理由は!!!」

「言えない」
「言え!!!!!」
「ココまで出ているけれど言えない」

Aは自分の喉仏のところを指差した。
 
暫く、言え!言えない!のオウム返しが続いた。

いいから言え!
 
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友達でいた時の方が楽しかったから。

次の瞬間私の目から涙が落ちた。
まるで憑き物が落ちた瞬間でも有った。
 
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しかし次の瞬間に、じゃあ友達みたいな恋人に成ればよいのでは?と思ったので、もういっぺん付き合おうと提案してみた。

ダメだと瞬間に拒否された。

いいぢゃんw付き合おうよ。
さっきとは違い、付き合おう→ダメ→付き合おう・・・のオウム返しとなった。

業を煮やした私は私はAの上に馬乗りになった!
腕を押さえた。

「付き合うといわへんとツバ落とすでぇ~!!!」

私は泡になったツバを出したり引っ込めたりしてAを責めた!
 
「わかった!!!付き合う!!!!!」

(ここで、ツバより付き合うほうがマシと解釈できるところが悲しくて笑える漏れ)
 
私は勝者の様な気分に成った。
あまりにも嬉しくてバンザイ三唱をした。

お前も一緒にバンザイだぁ~!!
と、二人でバンザイ三唱をした。

それでもまだ嬉しかったので私はAをおんぶして部屋の中をイエーーーーーーイと3周して喜んだ。
 
二人は付き合うことになったのに・・・何でだろう?
友達に戻っていた。
 
じゃあと後は何もせず私は帰った。

それから彼とは一度も性交渉は行っていない。

**********************************************

Aとの本当の別れはすぐだった。
確か半年程度だったとおもう。

Aは地方へと赴任したからである。
 
もともとAが志望していた業務だったしAの門出はめでたい事だった。

私はマッチョでも大砲でも無い別の人と懲りずに新しい恋人を作りヨロシクやっていた。

だけれどAの引越しは親友として大切な行事であった。
Aはちょっと段ボールが足りないと言っていた。

私はAと一緒にコンビニに雨の日だったけれど貰いに行った。

二人で傘も差さずに段ボールを両手に一杯貰って運んだ。
 
Aに幸せになってよみたいな事を言った。

コンビニとAの部屋は本当に近すぎて雨は私の心のようだった。

何だかAとはこれが最後だと本能で感じた。

Aのドアの前で私は段ボールを渡して頑張ってねと手を振った。
Aは何か言いたそうな悲しい顔だった。

まるであの言え!言えない!ここまで出ているけど言えない。
あの時の表情だった。

私もAも一瞬は交わったけれどお互いに新しい道を歩いていた。
だからお互い何も止める理由も無い。
 
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若き日に結果はどうであれ、私を成長させてくれた人々には感謝の気持ちしか沸かない。
 
Aもマッチョも親友だったのに兄弟にしちゃってゴメン!

で、最初に出ていた大砲。
たまたまネット検索していたら、今でも生きているようで、本人のサイトではなく顧客が書いたサイトであったけれど、何だか気分が悪かった。
 
あの頃は認めたくなかったけれど私はただの大人の遊び道具に過ぎなかった。
体温のある、喋って動くダッチワイフであった。

認めて落ち込んでそして立ち直って・・・・

今では経験値をageてくれた人々に感謝をすること。

それだけしかプライドを守る術が無い。
 
   

↓毎度ありがとうございます↓  

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コメント

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